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レイアウト枠とカメラグリッド
T-HARJA-005-002
レイアウト枠、カメラグリッド、そしてタイトル安全フレームについて学べます。
ビデオトランスクリプト
今回はカメラビュー上でレイアウト枠とカメラのグリッドを出す方法について学習いたします
まず、こちらのカメラビューの左下の部分を見てください
こちらの輪っかの左側のアイコンをクリックすると
このようにカメラビュー上に枠が表示されます
こちらの枠が最初、プロジェクトの作成で設定したカメラのサイズの枠になります
点々で表されている枠はセーフティフレームつまり安全フレームです
真ん中のバッテンはカメラの中心を示しています
こちらの安全フレームですがこちらはあくまでHarmony上の安全フレームになります
実際のプロジェクトとでもっと多くのフレームや
別のサイズの安全フレームを使用したい場合は
プロジェクト用のレイアウト画像をToon Boom Harmonyに読み込み
そちらの画像を下敷きとして描写を進めていく方が良いでしょう
次に、先ほどクリックしたアイコンの左側をクリックするとこのように外枠部分が表示されます
この枠を表示することでレンダリングされる画面の範囲を簡単に確認することができます
非常に便利です
次に、カメラグリッドの出し方について説明いたします
カメラグリッドとは文字通り、カメラにグリッドを表示させる機能です
カメラビューの左上、こちらのアイコンをクリックしてみましょう
現在こちらのアイコンをクリックしても
画面上には何も表示されていないことがわかると思います
これはこちらのドロイングに何も描かれていないからです
試しにこちらの鉛筆ツールを選択し、画面に適当な絵を描いてみます
するとこのように画面にグリッドが表示されました
これがカメラグリッドになります
左上のアイコンを押したり消したりすることで表示・非表示を切り替えることができます
こちらのグリッドはレンダリング時にレンダリングされませんので
ビデオなどで書き出す時にオンになっていても問題はありません
著者
山下 芳紀理
2D/3Dアニメーター
デザインやイラストレーションなども行っている
Time Estimated 10 mins
Difficulty Level Beginner
Topics List
- ユニコード名の許可とショートカット
- レイアウト枠とカメラグリッド
- 環境色を変更とカラーカード
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